2008.06.25 最低賃金を5年で68円引上げ 政府方針(6月19日) 政府は、全国平均の最低賃金額(時給)について、2007年度における687円から高卒初任給のうち最も低い水準である755円まで、5年程度をかけて引き上げる方針を固めた。最低賃金の引上げにより、中小企業の賃金上昇につなげるねらいだが、経営側の姿勢は厳しい状況。今後、政労使での合意を目指す。