2008.05.22 後期高齢者医療で低所得者の保険料減免案 厚労省(5月15日) 厚生労働省は、後期高齢者医療制度(長寿医療制度)において、低所得者の保険料を減額・免除する案を明らかにした。制度の抜本的な見直しは行わずに、高齢者本人による申請が必要とする。また、与党は、現行制度では最大で「7割」となっている低所得者層の保険料軽減措置を「9割」とする方向での検討に入り、早ければ年度内にも実施される模様。